リフォームで失敗したくないなら「おまかせ」はやめよう!

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リフォームを行う理由の一つに、「今の住まいでは使い勝手が悪いので、便利の良い住まいにしたい」、あるいは「子供も大きくなったので、子供部屋が必要になった」というのがリフォームを行うきっかけとなった方は多いのではないでしょうか。

しかし、いざリフォーム工事になると業者の言われるままになり、業者に聞かれても分からないのでおまかせするといったことが多くあります。そこで、リフォームを失敗しないようにするにはどうすれば良いのかを考えていきましょう。

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確信の持てるリフォームを行う

先ほどもお話ましたが、なぜリフォームが必要なのかを確認することが大切です。つまり、どの場所のどの部分に不満があるのかをピックアップすることが重要となってきます。

リフォームを行うにあたり、金額は決められていることが多くあります。中には「お金はいくらかかってもいい」という方もいますが、こういった方はほんの一部です。

ほとんどの方は予算が限られているのが一般的で、希望する個所を全て実現するというのは現実的には不可能です。

そこで、家族全員で現在の住まいに対して不満な点を話し合い、それらを箇条書きで書いていきます。それらの意見に優先順位をつけていくのです。

優先順位の高いものから順にリフォームを行っていくことが成功の秘訣でもあります。住まいのリフォームは、頻繁に行えるものではありませんので、長期的な計画も必要となってきます。

また、今回リフォームを考えていることが、数年後、十数年後にも適応しているかということもイメージしておく必要もあります。

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リフォーム箇所が決まれば

家族で話し合い、今回リフォームする個所が決まれば次に業者を選びます。

選んだ業者に見積もりを取り金額などを検討していくのですが、自分たちが考えている金額と見積もりの金額が合えば工事にかかる方が多くいますが、これは一つの冒険でもあります。

実際に工事を進めていく中で、想定外の工事が必要になることが頻繁にあるのがリフォーム工事です。

たとえば、基礎部分がシロアリの被害に遭っており、補強や基礎のやり直しが必要となることが多くあります。このような場合、手持ちの金額と見積金額が一致したために、手持ちのお金が無くなったという方も多くいます。

このようなことがないように、手持ちのお金にはある程度の余裕を持たせることが重要となってきます。

リフォーム工事は、工事が始まるまで分からない部分が多くありますし、リフォーム工事は新築工事より手間がかかることが多くありますので、余裕を持った予算計画を立てることが大切です。

追加工事が出た場合の対処法は

リフォーム工事は得てして追加工事が付き物です。その場合、業者からどうしましょうという問いかけがあります。

この時、分からないので「おまかせします」という方が多くいます。この言い方は間違いではないのですが、後でトラブルになることが多くあります。

そこで、対処法としては、分からないものは業者の方に、納得のいくまで説明を受けること、これがトラブルを回避する最善の方法です。

「おまかせ」という言葉は、工事内容だけでなく、金額もおまかせとなることに注意して下さい。

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