家を建てる場合によく言われるのが家相です。たとえば、北向きに玄関を持ってきてはダメだとか、鬼門にトイレや浴室はダメといったことを聞いたことはありませんか?

しかしこれは単なる言い伝えではなく、意外と科学的根拠があるのです。そこで今回は、リフォームと風水の関係について調べていきましょう。

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風水とは?

人というものは、天の気と大地のエネルギーの恩恵を受けて生きていると言われています。これは神事ということで済ますことではありません。

天の気とは、つまり太陽の光なのです。理想的な土地というのはどういうものなのかを考えてみて下さい。南向きの日当たりのよい場所、寒い季節に北風を防いでくれる土地が良い土地とされています。

次に大地のエネルギーについて考えてみると、交通の便がよく、経済的な発展を望める場所ということになります。

このような場所は、草木が成長し樹木が勢いよく育つ土地だと昔は考えられ、動物や人に対して心身共にストレスなく育まれる土地だと考えられてきたのです。これが風水の始まりです。

リフォームと風水(家相)の関係

リフォームを考える際に注意しなければいけないのが、空気の流れです。これがまさしく風水とされているのです。空気の流れをつくることにより、全ての部屋が風通しのよい部屋となります。

よく直線になった間取りを見ますが、確かに部屋から部屋への移動は短距離でいけますので便利ですが、空気の流れを考えると、全ての部屋に空気が流れるというわけにはいかないのです。

風水的に考えると、空気は“気”ということになります。

気は家の中を曲がりくねってゆっくりと流れるのが良いとされているのですが、これを間取りに当てはめると、先ほど言った直線的な間取りでは、直線にしか空気がながれませんので、全ての部屋に空気が流れるということはありません。

そこで少し流れに変化を持たすことで、全ての部屋に空気が流れるようにするのです。そうすれば風通しの良い快適な部屋が生まれてくるというわけですね。

風通しがよくなると、結露によるカビやダニの発生を抑えることができるのです。また部屋に長時間居ても息苦しさを覚えません。

玄関から各部屋に繋がる通路は広く感じるようにしておくのが良いです。

それには横幅が重要となってきますので、どうしても廊下を広く取れない場合は、壁紙や床材を明るい色調にすることにより広く明るく感じるようにできます。

また、自然の光が入るように「はめ殺し窓(FIX窓)」や間接照明などを設置するなどの工夫が大切です。

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外の光を取り込む工夫が必要

明るい住まいは、住まわれている人も自然と明るくなります。そこで大切なのが、自然光をいかに上手に取り込むかです。

窓の大きさを変える、窓の方角を変えるなど、窓による工夫で住居は明るくなります。

また、折角自然の光を取り込んでも、床材や壁紙が暗い色合いでは、光を吸収してしまいますので、できる限り明るい色合いにすることも大切です。

ただ床材にカーペットを採用すると光を吸収してしまいますので、できればフローリングのほうが最適です。

まとめ

風水は、占いとして軽視されがちですが、意外と的を得ていることが多くあります。建物や間取りの方角、風の流れ、自然光の取り込みなど、住まいの基本となっていることが多くあります。

しかし、あまり風水に拘ってしまうと占い師の思い通りになってしまうことがありますので、参考として聞いて、それを設計事務所や工務店の方と一緒に考えることで科学的根拠となるというわけです。

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