トイレをリフォームするにあたっては、起こり得るトラブルの可能性をあらかじめ想定しておく必要があります。当初の想定より費用が膨らむトラブルや、設置後のトイレに違和感を感じるといったトラブル、トイレの内装のリフォームに関するトラブルなどが想定されます。

こうしたトラブルを事前に想定し、対策をとることで、トラブルを未然に防ぐことが出来るのです。ここでは、そんなトイレのリフォームにおいて起きるかもしれないトラブルについて、詳しく説明していきます。

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よくあるトラブルとは?

リフォームにはトラブルが付き物といっては語弊がありますが、かなり多くあります。

リフォームのトラブルの中でもよくあるのが、追加工事に関するトラブルです。特に、トイレを増設した場合によく起こるトラブルが、配管工事に関するトラブルです。

当初、見積もりの段階では、配管工事は標準工事費とされていたのに、いざ工事を行うとなると、「配管の距離が長くなったので追加料金が必要になります」といったように料金を上乗せして請求してくるケースがあります。

この場合、工事場所を見に来た際に、よく調べずに見積書を作成したか、知っていてワザと知らないふりをし、見積書には標準工事としている場合があります。

業者がよく調べずに工事をしてしまった場合は、工事会社に話をしてみると意外と検討してくれる場合が多くあります。しかしながら、知っていてわざと気が付かなかったフリをしていた場合は、会社も承知のうえでしている場合が多くありますので、ほとんどの場合が聞き入れてくれません。

また、こうした問題は、見積もりをした会社と施工した会社が違う、といった場合にもよくおこる問題です。

見積もりと施工が同一の業者の場合には、こういったトラブルが発生する確率は低くなりますが、2階や3階といった上階にトイレを増設する場合は、配管工事が複雑になるリスクが増えるため、特に注意して下さい。

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リフォーム後のトイレに違和感が

悩む女性

デザイン性や機能性が気に入った便器があっても、それが我が家のトイレスペースにぴったりと納まるとは限りません。

よくあるのが、トイレのリフォームが終わって念願の便器を取り付けてもらったが、何となく違和感を覚える、といったケースです。

この場合、便器の位置がおかしいことが多くあります。例えば以前は、便器の位置がもう少し後ろだったのに、前の方に設置されてしまっている、ということがあります。

なぜこうした事態が起こってしまうかというと、タンクや便器の排水の関係で、位置を前にずらさないと納まらないといった事情から、無理矢理設置してしまうということがあるのです。この場合、設置してしまうとどうすることもできません。

そのため、便器を選ぶ際には工務店やリフォーム会社の担当者に確認することをおすすめします。担当者に現地を確認してもらい、選んだ商品が納まるかどうかを検証してもらうのが一番です。

施工精度のトラブル

トイレリフォームの場合、便器や便座の交換のほかに、トイレ内をきれいにリフォームされる方が多く居ます。そんな中で、内装に関するトラブルも意外と多くあります。

トイレは、浴室と同じくらい湿気が多い場所です。そのため、クロスを張り替えただけではダメな場合がよくあります。湿気で壁が傷んでいることが多く、壁の下地材自体を交換しなければならいことがあるのです。

しかし、業者によってはそのままパテ埋めを施して、クロスを貼ってしまう職人が多くいます。壁下地を施工する職人とクロスを貼る職人が違うため、こうしたことが起きてしまうのです。

これらの職人を指揮する業者、すなわち工事を依頼した業者の担当者が現場に居ない場合に、こういったことが起きてしまいます。

職人は、本来、元請け業者の承諾なしに工事をすることができませんので、相談や報告を行ってから作業をします。ところが、担当者に連絡がつかない場合は、工事を途中で終わらせることができないといった事情から、連絡なしにそのままクロスを貼ってしまいます。

その結果として、短期間のうちにクロスが剥がれてくつ、クロスの継ぎ目が開いてくる、といったことがおこってしまうのです。

こうしたトラブルを防ぐためには、きちんととした業者や、住んでいる地域で評判のよい業者を選ぶことが大切なのです。

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