今回はシックハウスをリフォームで解決する方法についてお話していきたいと思います。

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シックハウス症候群とは

テレビや雑誌などでシックハウス症候群という言葉が頻繁に使われています。ところでシックハウス症候群とはどういった症状かご存知でしょうか?

シックハウス症候群は、私たちが日々暮らしている住まいの中で発生することが多くあります。

たとえば、室内の空気が汚れている、カビやダニの繁殖しやすい環境になっている、新建材を多く使った造りになっているといったことが原因となります。

最近の住宅は高気密・高断熱性にすぐれています。そこで、住まいに使われている建材や内装材・断熱材といったものが大量に使われています。

その建材から発生するホルムアルデヒドなどの有害な化学物質が室内の空気を汚染してしまい、人体に影響を及ぼすことをシックハウス症候群と言うのです。

これは何も住まいに限ったことでなく、新しく車を買った場合や新しく建った公共施設・商業施設においても起こることがあります。

シックハウスをリフォームで解決する方法

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シックハウスをリフォームで解決する場合、少し大掛かりな工事になってしまいます。

たとえば、壁紙をビニルクロスなどからや珪藻土(といったものや、床のフローリング材が新建材の場合、無垢材の天然木に取り替えるといったように自然素材の材料を使って住まいをリフォームするのです。

※漆喰(しっくい):水酸化カルシウム・炭酸カルシウムが主成分となっており、防水性・耐火性に優れた建材

※珪藻土(けいそうど)」:藻類の一種である珪藻の殻の化石が堆積したもので、火に強く、耐火性能も向上させてくれる優れものです

しかし、これらの素材は価格も高く、扱える職人が少なくなってきているのも事実です。

築150年以上といった住まいが現存できるのも自然素材を使っているからこそ、丈夫で長持ちしています。皆さんご存知の兵庫の姫路城、奈良の東大寺や興福寺、滋賀の彦根城など数多くの建築物が残っています。

つまり、人にやさしい住まいは、住まい自体も長寿命であるということです。

また、近代設備を使ったシックハウス対策もあります。それは、24時間換気システムです。一日中休むことなく換気を続けるといったものです。

現在設置している換気扇を24時間対応の換気扇に取り替えリフォームすることでシックハウスを防ぐことができます。しかしこれは特定の部屋だけになってしまいますので、各部屋に設置する必要があります。

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簡単にできるシックハウス対策

シックハウス症候群を予防する方法として手軽にできるのが換気です。最近の住まいは先ほども言いましたように高気密・高断熱性に優れています。

言い換えれば外気を寄せ付けないということになり、室内の空気は逃げ場がないということになります。

つまり化学物質で汚染された空気が家中を駆け巡るということになります。そこで換気によって室内の空気を循環させることにより新しい空気を室内に取り込むのです。

この場合の換気は換気扇のような機械換気や窓を開けるといった人的換気のどちらでも効果はあります。ちなみに、新築やリフォームを行った直後は換気をするようにして下さい。

現在、使われている建材はF☆☆☆☆(フォースター)という安全性能をクリアした建材を使っていますが、これは住まいの内外装材に限られています。家具などは対象外となっていますので注意して下さい。

シックハウスを防ぐためには、適度な換気と空気清浄機などを併用することが重要となります。

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