オールガスの光熱費はどれくらいかかる?

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オールガスもいいとは思うけど、果たして光熱費はどれくらいかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか?

今回はオールガスの光熱費についてお話していきたいと思います。

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目次

電気併用のメリット

一概に言えない部分はありますが、一般的な例としてお話しします。オールガスは基本となる燃料はガスですが、電気も併用します。

ライフスタイルや契約している電気料金の料金プランにもよりますが、小さなお子さんのいる専業主婦のご家庭では、昼間も家事や調理などで電気を使うことが多くあります。

このようなご家庭ではオール電化にした場合、どうしても日中の料金の高い電気を使用することになりますので、オールガスにすれば電気料金を抑えることができます。

さらに、オールガスはガスを燃焼させて電気を作りますので、ある程度の家電製品の運転消費電力を賄ってくれます。

オールガスのよるガス料金プランとは

オールガスによる発電システムには、エネファーム・エコウィルなどがあります。このような設備をされているが家庭では住まいのガス料金がお得になります。

この設備を利用されている場合、ガスを使えば使うほど1㎥当たりの単価が下がっていくのです。つまり、ガス料金が下がった分を電気の基本料金に回せるというものです。

大阪ガスを例にとれば、マイホーム発電料金オプション割引というものがあり、使用量に関わらずまるごとお得になります。

また、オプション割引を付けない場合は、夏期(4月~11月)の場合20㎥/月を超えるとお得になり、冬期(12月~3月)の場合は、50㎥/月を超えるとお得になる料金プランがあります。

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オールガスの今後の見通し

省エネ対策と安全性を見据えたオール電化ですが、節電や原発問題そして電力の自由化などによってガスが見直されてきています。

オールガスの場合、エコウィルやエネファーム(大阪ガスの場合の呼び名)は、ガス調理器具やガス給湯器・ガスファンヒーターを使った際にガスが燃焼されます。

その燃焼時に出た排熱を利用して電気を作り出しています。結果、消費電力を抑えることができますので、実質上の省エネとなります。

オールガスの場合、電気と併用がデメリットといった感じを受け、オール電化はガスを完全に断ち切りますので省エネといった感じに受け取りますが、使用されるご家庭の家族構成やライフスタイルにより逆に光熱費が上がってしまったというケースが多くあります。

オール電化は深夜の低料金プランを基本としていますので、日中の電気料金が高く設定されています。そのため、日中家にいることが多いご家庭では不利になる可能性が出てきます。

そのようなご家庭では、オールガスという考え方があります。オールガスは、電気を併用しますので電気料金プランは、従量電灯Aというプランを選択します。

そのため、日中の電気料金が通常通りの金額となっていますし、エネファーム・エコウィルといった家庭電力発電を行うことにより、ある程度の電気を賄えますので、電気料金を抑えることができます。

しかし、その分ガス使用量が増えますが、各ガス会社ではお得な料金プランが用意されていますのでガスの消費量が増えてもさほどガス料金が上がるといったものではありません。

ガス料金やオールガスの導入費用は、現在ご契約のガス会社にお問合せ下さい。

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