今回はサイディングリフォームの基礎知識についてお話していきます。

サイディングとは

サイディングとは、板上に形成された建材で、建物の外壁面に複数枚を並べて貼っていくことで壁を形成する外壁材です。

サイディングは、工場で大量生産されるためにコストも安く、様々な色や模様を選ぶことができます。つまりそれだけ選択範囲が広いということになります。

サイディングボードの特徴としては、施工手間がかからないために工期が短くてすむ、工場での大量生産のため品質が安定しておりコスト面においても安く仕上げることができる、デザインが豊富にあるために意匠性に優れていると、などが挙げられます。

サイディングが普及した理由

現在、多くの住宅にサイディングボードが採用されています。近年、部材を工場で製造しそれを現場に搬入して組み立てるという建築工法が一般化していますが、外壁材も例外ではないのです。

モルタル壁や土壁のように現場で職人が仕上げる外壁は、新築は当然のことながらリフォームなどにおいても選ばれることが少なくなりました。

また、塗装による仕上げも同様で、熟練の職人の人数が減ってきていることもありますが、コスト面の引き下げと品質の維持が難しいということから選択肢から外されているのです。

そんな中で普及したサイディングは、材質は多種多様で、家の構造や地域の環境、気象条件、防火地域など色々な場面で活用することができますし、素材の風合いによって住まいの印象も変わることから人気が出ていると言えます。

サイディング工法の基礎知識

外壁をリフォームする際に、現状の外壁がモルタルの場合ですが、モルタル壁をサイディング壁にリフォームする場合、モルタルを撤去してサイディングを貼る方法と、モルタルの上から重ね張りをする方法とがあります。どちらの工法にもメリットとデメリットがあります。

モルタルを撤去して貼る場合、外壁で隠れていた基礎部分や柱・間柱・胴縁など住まいの基礎となる部分の損傷個所を発見することができますし、経年劣化した断熱材の改修も同時に行うことができます。

しかし、撤去する場合、撤去費用が発生しますし、それにかかる日数も必要となりますので、工期面においてもコスト面においてもアップすることが多くあります。

一方重ね張り工法では、モルタル壁にクラックや浮きなどが無いと判断できれば内部に損傷がないと判断され、既存のモルタル壁をそのままに、サイディングをその上から重ね張りを行っていきます

モルタルを撤去しない分コストも工期も抑えることができますが、既存の壁にサイディングを貼っていきますので、壁厚が増すことになり、設備面での改修が必要となる場合が出てきます。また、当初設計と比べて建物自体の荷重が増えますので、建物全体の強度に影響が出てくる可能性もあります。

サイディングの素材を選ぶ際には

サイディングボードを素材別に分類すれば、窯業系サイディング、金属系サイディング、木質系サイディング、樹脂系サイディングの4種類があります。

それぞれの素材の特徴をよく理解して、建物に与える影響や今後のメンテナンスにも注意を払う必要があります。

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