今回は雨漏り工事に掛かる費用と耐用年数についてお話していきたいと思います。

屋根を再塗装すれば雨漏りは完全に直る?

「雨漏りがするので屋根を再度塗装してもらう」といった話を聞くことがありますが、果たして塗装で雨漏りがしなくなると思いますか?

答えは「NO」です。一時的には雨漏りを止めることができるかもしれませんが、あくまでもその場しのぎにすぎません。

もっと根本的な解決法…全面的な屋根の葺き替えや重ね葺きなどを施さない限り雨漏りを治すことはできないのです。

屋根の構造を知ろう

屋根の構造って実は意外に知られていないんですよね。

屋根の構造は、前後の敷桁(しきげた)と左右の妻梁(つまばり)に棟木(むなぎ)を中心に垂木(たるき)を渡して屋根の土台を造っていきます。

その垂木にコンパネを敷き詰めて屋根の下地が出来上がり、その下地に日本瓦やスレート・ガルバリウム鋼板・セメント瓦などの屋根材を張っていくのです。

雨漏りがする場合、この下地も損傷している可能性があります。なので下地の補修もしくは下地を造り直す必要があるのですね。

また、防水シートの劣化も考えられますので、状態によっては張り替える必要も出てくるのです。

屋根の雨漏りを止めるには

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一般的な屋根の場合、きちんと雨漏りを止めたい場合は、屋根材を全て取り除いて、ルーフィングを新しく張り替える必要があります。

雨漏りの原因は屋根材の破損や剥がれなどからくるもの。それを「塗装が薄いから」「防水塗装を施していないから」という考え方は間違っているのです。

つまり、塗装と雨漏りの修理は全く関係がありません。これは覚えておいてくださいね。

陸屋根の場合の雨漏りの対処法

陸屋根(ろくやね又はりくやね)の場合は一般的な屋根とは全く違った工法で雨漏りに対応します。

陸屋根の場合はウレタン防水が主流で、液体のウレタンを複数回塗膜することで雨漏りを止めることができます。

また、防水シートを敷いてその上に新たにモルタルで施工した後に防水塗料を塗るという方法もあります。その他にアスファルト防水というのもあります。

屋根の防水保証について

一般的に防水の保証期間は最長で10年。しかし施工後1年を過ぎると免責事項がでてきます。

その免責事項ですが、住宅自体の経年劣化に起因する雨漏りは対象外となります。また、突風・台風・積雪などの自然災害に起因する雨漏りも対象外となります。

保証期間を設定する場合は、せいぜい3年~5年がいいところでしょう。

あまり長い保証期間を設けてしまうと保証料金が発生する可能性がありますし、発生しない場合でも施工費がプラスされる可能性があります。

それでも「長い保証期間を付けたい」という方もいると思いますが、どれだけ保証期間を長くしても正直なところ(ほぼ)意味がありません。

台風や突風がその保証期間中に起きてしまう可能性があるからです。そうなると保証対象外になりますからね。それに経年劣化は誰にも止めることはできません。

これらが免責事項としてある限り、保証期間を長く設定してもあまり意味がないことがご理解頂けると思います。極端な話1年でも十分だと思いますよ。

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