リフォーム業者と打ち合わせは綿密に!注意すべきポイントとは?

この記事にはプロモーションが含まれています

リフォームを行うにあたっては、リフォーム業者の打ち合わせは必要不可欠なものとなっています。とはいえ、具体的にどういった点に気をつけて打ち合わせを行うべきなのか、中々わからないという方も多いかもしれません。リフォーム業者との打ち合わせ時に気をつけるべきことなどについて、詳しく説明していきます。

スポンサーリンク

目次

打ち合わせの必要性

リフォーム工事にも、色々な種類があります。たとえば部屋の模様替えにクロスを張り替える、雨漏りがするので屋根を補修してもらう、といった簡単なものから、住まいが古くなったのでリノベーションして機能を一新するといった複雑なものまで様々です。

しかし、簡単なリフォームであっても複雑なリフォームであっても、打ち合わせは大変重要な役割を果たします

クロスの張り替えにしても、部屋のイメージに合ったものを選ぶ必要があります。自分の好みだけでは、住まいに合った柄や色を選ぶことは難しいものです。そこで、リフォーム業者の担当者を交え意見を聞きながら選ぶようすれば、殆ど問題なく部屋がスッキリとした感じになります。

リフォーム業者とうまくコミュニケーションをとろう

リフォームをしようと思った時に頼りになるのが、リフォーム業者や工務店、建築家の方です。当然のことながら、これらの業者はその道のプロですから、意見や話を聞くということは有効的な手段でもあります。

しかし、これらの業者の担当者とうまくコミュニケーションが取れなくては、まとまる話も壊れてしまいます。ここで勘違いをしてはいけないのが、ここでいうコミュニケーションとは何も世間話をするということでなく、”しっかりとこちらの希望を伝えられるか”ということです。

希望を伝えるという作業は意外と難しいものがあります。具体的にどこをどのようにしてほしいかということを、正確に伝えなければいけません。そこで、コミュニケーションがとても大切な役割をするのです。

一度や二度の打ち合わせではコミュニケーションをとることはできません。幾度となく打ち合わせを重ねていくうちに、相手の思いを理解したり、こちらの思いを相手に伝えることができるようになるのです。

スポンサーリンク

リフォームはプランニング時が重要

リフォームプランニング

リフォームを行う際には、こちらの要望を相手に伝えることにより初めてプランニングができます。こちらの意図を反映させたプランニングを相手に作成させるだけでも、最低3~4回は打ち合わせをする必要があります。中途半端な打ち合わせをしてしまうと、こちらの要望が入っていない間取りになってしまうリスクがあるからです。

プランニングが完成すれば、次は具体的な工事の内容を打ち合わせしていくことになります。工事の内容が分かりにくい場合は、納得いくまで説明を求めることが大切です。

わからないのに分かったふりをしてしまうと、相手は全てを承認したと取ってしまいます。つまり、小さな勘違いが大きな問題に発展することも多々あるのです。

打ち合わせ時は複数人で

プランなどの打ち合わせを行う場合、1人で打ち合わせを行わずに、複数人で打ち合わせを行うようにして下さい。たとえば、家族と一緒に業者の担当者と話し合いを行う、といった感じです。

住宅は、自分1人が住むものではありません。自分1人では話が偏ってしまうこともありますので、配偶者などの身内を同行されることをおススメします。こうすることで、家族全員が納得出来るプランニングを行うことが可能となります。

打ち合わせのポイント

リフォーム工事には、必ず追加工事や予想外の事態が発生することがつきものです。たとえば、基礎部分がシロアリの被害に遭っていた、躯体に耐震補強がなされていない、といった事態に遭遇する可能性を考えることが出来ます。

しかし、これらを修復あるいは新しく造り替えるとなると、追加の工事となりますので、当然費用が大きくかさんでしまうことになります。そのため、あらかじめ、そうした不測の事態に遭遇した場合も想定しながら、その場合には具体的にどれほどの費用が必要になるのかも、業者に聞いておくようにすると安心です。

打ち合わせのポイントですが、こちらの希望を正確に伝えることが最大のポイントなります。間違ってもお任せのプランニングをしないようにして下さい。そして工事内容は、納得のいくまで説明を受けるようにしましょう。

スポンサーリンク

こちらの記事もよく読まれています

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次