DIY(ディー・アイ・ワイ)リフォームってなに?

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DIYリフォームといって、自分でリフォームを行う人が増えてきています。しかし、リフォームを自分で行うにあたり、注意するべき点も数多く存在しています。DIYでリフォームを行う際は、思いつきでやるのではなく、計画的に行う必要があります。

ここでは、そんなDIYリフォームとは何かということや、気をつけるべき点について説明していきます。

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目次

DIYとは

最近なにかとDIYという言葉を耳にしますが、DIYとは何か知らない方も少なからずいると思います。

DIYとは…

専門業者でない人が自分で何かを作ったり、修繕したりすること

ウィキペディア DIYより引用

となっています。

つまり、素人の方がプロの方の真似をしてモノを作ったり、あるいは補修・修繕をすることを、DIYというのです。

DIYリフォームとは

DIYリフォームとは、具体的には、壁紙を貼りかえる、床をフローリングにする、下足箱を造り取り付けるといったことなどを指します。

しかし、自分でDIYリフォームを行うからといって、必ずしも費用を節約出来るとは限りません。DIYリフォームを行う場合、専門の業者に依頼し施工してもらうより、むしろお金がかかってしまう場合も少なくありません。

まず、DIYをするには、それ相応の工具が必要となります。たとえばビスを打つにしても、手回しのドライバーではものすごく時間がかかってしまいます。

例えば、材質が硬い場合など、何カ所も手でビスを止めるとなれば、相当の力と時間がかかってしまい、結果として作業効率が悪くなってしまいます。しかし、インパクトドライバーなどの電動工具があれば、短時間で簡単にビスを打つことができるのです。

ただし、このインパクトドライバーにしても、価格は数万円程度となっており、決して安い買い物ではありません。またドライバーだけでなく、電動鋸(でんどうのこ)なども必要となります。

特に床材を貼る場合は、手作業だけでは限界があるため、電動鋸が必要になってきます。雑誌やテレビの番組などでは、そうした作業を手作業で行っていることもありますが、実はこの鋸にしても一般的なものではなく、プロ仕様の何万円とする道具を使っています。

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DIYでリフォームする場合の注意点

DIYでリフォームを行ってみたいという方のために注意点を上げておきます。

まず、DIYで初めてリフォームをする方は、とりあえず目立たない場所から行うことをおすすめします。例えば、寝室など、家族以外の方があまり入る機会のない場所から始めて下さい。もし失敗しても、比較的ダメージが少なくて済むからです。

次に、設備工事が必要な場所は、一人で行うことは出来ないため、注意して下さい。設備工事が必要な場所とは洗面台・キッチン・トイレなどです。

またガス配管や電気工事が必要な場合は必ず専門の業者に接続をしてもらうようにし、決して一人で配管などをしないで下さい。ガス漏れや電気配線ミスによる漏電や、ショートの原因にもなり、火災が発生する怖れもあるからです。また、給水・給湯なども設備業者の方に依頼するようにして下さい。

くれぐれも注意して頂きたいのが、格好から入らないということ。また、思い付きでリフォームを行わないことも大切です。

あらかじめどこをリフォームするのか、そしてリフォームする場合は、自分一人で本当に大丈夫なのか、よく検討してから行うようにして下さい。また、可能であれば、簡単な図面が製図できるように勉強することも大切です。

DIYで簡単にリフォーム

初心者の方でもできるリフォームに、網戸の張り替えや障子や襖の張り替えなどがあります。これなら、ホームセンターなどに行けば材料は安く手に入りますし、失敗してもやり直しが可能なので安心です。慣れてくれば、壁紙の張り替えなども手軽に行うことが出来ます。

最近では、古い壁紙の上から貼れる壁紙も販売されていますので、意外と簡単に出来ますが、まずは面積が狭いところから始めるようにして下さい。

床や天井の張り替えは、工具の扱いや作業に慣れてから行うようにするのが良いでしょう。

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