ウッドデッキには屋根を付けるべき?後から付けられる?

この記事にはプロモーションが含まれています

ウッドデッキの設置を考えている方は多いのではないでしょうか?その際、ウッドデッキに屋根をつけるかどうか迷われると思います。

また、既にウッドデッキを設置されている方は、ウッドデッキが風雨のさらされるのは仕方がないと諦めている方も多いです。

実はウッドデッキの寿命を短くさせているのは屋根がないのが原因です。そこで、屋根を付けたときのメリットとデメリットを調べていきましょう。

スポンサーリンク

目次

屋根がある場合のメリット

ウッドデッキに屋根を取り付けた場合のメリットは、雨や雪からウッドデッキを守ることができるということです。ウッドデッキの劣化の原因の大半はこれが原因なのです。

また、ウッドデッキに屋根を付けた場合、室内への雨の吹込みも防いでくれるということです。室内に雨が吹き込めば、床材の劣化にもなりまた、カビやダニの繁殖を活発化させることにもなります。

他にも屋根を付ける事で、ウッドデッキの表面を日焼けから防ぐこともできますし、夏場の温度の上昇を抑えるという効果もあります。

ウッドデッキを使う季節は、初夏や夏場に集中しています。そこで、ウッドデッキに屋根があれば紫外線もカットしてくれるのです。

またウッドデッキをベランダ代わりに使うという方もいますよね。その際、屋根があれば洗濯物を干すことができますし、外出時に突然雨が降ってきても屋根があれば安心できます。

屋根がある場合のデメリット

ウッドデッキの醍醐味は開放感です。しかしウッドデッキに屋根を付ける事により、開放感が半減してしまい、空間が狭くなったように感じます。

また屋根がある場合、室内に陽射しが入りにくくなり、冬場などは室温が上がらず、暖房費が高くついてしまうということもあります。

しかし、夏場は室内の温度が下がり、冷房の温度を抑えることができるというメリットもあります。いうなれば諸刃の剣ということになります。

夏の終わりから秋にかけて日本は台風シーズンに入ります。そこで、ウッドデッキに屋根があれば、突風や台風の影響を受けやすくなります。

ウッドデッキは周りに壁がありませんので、強風がウッドデッキ内に入り込みやすく、屋根が壊れるといった心配がありますので、屋根を取り付ける場合は、風が当たりやすい場所かどうか確認しておく必要があります。

また、屋根を付ける場合は、基礎部分がしっかりとしているかどうかも確認しておくことが大切です。

スポンサーリンク

ウッドデッキに屋根を付ける場合の注意点

ウッドデッキに屋根を付ける場合は、屋根の素材や取付方法を考える必要があります。取り付け方によっては取り外しができませんので、住まいの環境も考えて取り付ける必要があります。

また、屋根を付けた場合の陽当たりも考える必要があります。

西日が入って困るという方は、ウッドデッキに屋根をつけることにより西日を遮ることができますので、夏場の気温上昇を抑える効果があります。

しかしもともと陽当たりが悪い部屋の場合は、屋根をつけることにより、余計に陽当たりが悪くなり、家の中が暗く寒い空間になってしまいます。取り付ける場合は陽射しも考慮することが必要です。

ウッドデッキの屋根は後からでも取り付けられる

ウッドデッキの屋根は、後からでも十分取り付けることができますので、まずは、屋根を取り付けないで様子を見てみるというのも一つの方法です。実際使ってみないとわからないことも多いです。

ウッドデッキの場所によっては室内に陽射しや風通しが悪くなるということがありますので、まずは屋根なしで過ごしてみてはどうでしょうか?

しばらく様子を見て、部屋に陽射しが強く当たるようなら屋根を取り付けて陽射しを遮ることができますからね。

また屋根を設置する際は、周りのデザインともバランスを考えることが必要です。

屋根は、住まいにしろウッドデッキにしろ外観を左右する大切な役割を果たしていますので、素材や形、大きさなど周りに合ったものを選ぶことが大切です。

スポンサーリンク

こちらの記事もよく読まれています

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次