今回は玄関アプローチをリフォームする前に、どのようにプランニングしていけばいいのかについて解説していきます。

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玄関アプローチは外部と内部を繋ぐ動線

駐車場の計画ができれば次に考えなければいけないのが玄関アプローチです。玄関アプローチは外部の入り口でもある門と内部の入り口である玄関を繋ぐとても重要な役割をしています。

アプローチは、通勤や通学など外出する際に気持ちを切り替える空間でもあり、外出先から帰宅してホッとできる空間でもあります。さらに、来客の方には住まいのイメージを印象づけることのできる大切なスペースにもなります。

つまり、玄関アプローチは、素材などの選び方で住まわれている人の個性を発揮できる空間でもありますが、敷地の関係などでゆとりある空間を確保するのが難しいケースも多くあります。そこで、玄関アプローチのプランニングについて一緒に考えていきましょう。

建物の全体のプランと同時に考えるのがベスト

玄関アプローチを考える場合、道路付けや敷地条件はもちろんですが、外観やエクステリアに合わせてトータルにプランニングするのがポイントです。

特に前面の道路と接するカーポートなどのスペースや動線などに注意しながら検討することが大切です。

また、玄関アプローチのプランニングで気をつけなければいけないのがどの位置に配置するかということ。たとえば、トイレや浴室といった場所を通るようなアプローチは避けるようにします。

他にもアプローチからリビングが丸見えというのも避けるようにします。そうるなると落ち着いてくつろぐといったことができなくなります。

このようにプライベート空間と干渉してしまうような場所に設置するのは避けるようにして下さい。しかし、敷地の関係などでどうしても他の場所にスペースを設けることができない場合は、植栽やパーテーションなどで目隠しをするなどの工夫が必要になります。

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動線も大切な要素の一つ

間取りをプランニングする上で大切なことは動線です。特に家事動線が入り組んでしまうと住みにくい住まいとなってしまいます。これと同様に玄関アプローチも動線がとても大切となってきます。前面道路から玄関までスムーズな動線にすることが大切です。

帰宅して我が家を見てホッとしても、門を開閉し、玄関ポーチまで歩いて玄関の前に立つといった動線が複雑になってしまったら、ホッとするどころか逆にストレスを感じてしまいます。

玄関アプローチは毎日利用する空間ですので、動線は出来る限り短い方が使い勝手が良いのです。しかし、いくら短い動線と言っても住まいの印象を左右する場所ですので、効率性だけを求めるのではなく、ゆとりを感じさせるような効果も必要になります。

動線にゆとりを与えるには

一般的な住宅では、道路から玄関まで距離を確保することができない場合が多くあります。

その場合は門から玄関ポーチまでを最短距離で結ばず、緩やかなカーブを持たせる、敷石を直線でつながずに少しジグザグに設置するなどしてゆとりを持たせる方法があります。

「さっき短い方がいいって言わなかった?」という方もいるかもしれませんね。

ただ先ほどお話したのはアプローチにゆとりを持たせるだけのスペースがある場合です。しかしそのようなゆとりを得られない場合はこのような方法を用いれば、空間に奥行きを感じさせることができるのです。

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