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風呂リフォームで酸素美泡湯(びほうゆ)ってどんなもの?メリットとデメリットは?
今回はパナソニックが販売する酸素美泡湯についてお話していきます。
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酸素美泡湯(さんそびほうゆ)とは?
オイルヴェール酸素美泡湯という聞き慣れない言葉ですが、これはパナソニックから2016年11月26日より受注が開始された商品のことで、お湯につかるだけで全身うるおいケアができるというものです。
この商品は、ミクロのオイルと酸素を含んだ全身のうるおいケアができる「オイルヴェール酸素美泡湯」をパナソニックから販売されているシステムバスLクラス・リフォムスシリーズのオプション製品として開発されました。
発砲酸素系の入浴剤は各メーカーから販売されていますが、それらの商品とは違い、お湯につかるだけで全身を保湿することができるのです。
2014年12月に販売された「酸素美泡湯」は、浴槽内に酸素を含んだマイクロバブルを放出することで、ぬるめのお湯でも全身を温めてくれるというもので、モイスチャー効果も高いとされており、愛用者からは高い評価を得ています。
今回販売される「オイルヴェール酸素美泡湯」は、以前の「酸素美泡湯」の機能を進化させたものになります。
以前の商品とどこが違うかというと、「オイルヴェール酸素美泡湯」専用の「美泡湯オイル」をより小さく、ミクロのサイズに微粒化し、その微粒子と酸素を含んだマイクロバブルと一緒にお湯の中に分散させることに成功。
よりきめ細やかなオイルと酸素を含んだ泡が広がり、その泡の効果によって、湯上り後に乾燥しがちな敏感なお肌をしっとりつややかにうるおいのあるお肌に整えるというものです。
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酸素美泡湯のメリット
先ほども言いましたように、最大の特徴は、入浴しただけで全身にうるおいを与えてくれるというものです。
またぬるめのお湯にすることで入浴時間を少し長めにしても疲れることがありません。身体の芯から温めてくれますので、冷え性でお困りの方には最適な商品と言えます。
また酸素美泡湯は、細かく分散したミクロのオイルがお湯全体に拡散しますので、全身をしっとりとうるおいのあるお肌に仕上げてくれます。
さらに、マイクロバブルにより毛穴の中まで入り込みますので、お肌の老廃物や加齢臭などの気になる臭いの元であるノネナールなどをかき出して洗い流すという効果もあります。お肌をかるく擦るだけで身体の汚れが落ちますので、お肌を傷めるということはありません。
また、特殊ホースノズルにより、お腹まわりなど部分的に直接ジェットを当てることにより、引き締め効果も期待することができます。
お湯の温度が低くても高い体感温度を実感できるため、普通の入浴に比べてランニングコストを抑えることができます。これはある意味エコと言えるでしょう。
酸素美泡湯のデメリット
色々な面でメリットの多い酸素美泡湯ですが、価格が高いというデメリットがあります。また、取り付けられる機種が限定されますので、この商品を購入する場合、システムバス自体を取り替えなければいけません。
浴室のリフォームを考えている方には検討するだけの価値はありますが、浴室をリフォームしたばかりという方は、よく検討されることをおススメします。
しかし、まだ販売されて間もない商品ですので、現段階では価格以外のデメリットはありません。