各金融機関が、様々なローンに関して借り換えを提案しています。リフォームローンも例外ではなく、借り換えという選択肢が魅力的に見えることがあるかもしれません。

そのとき、冷静に考えて頂きたいのは、借り換えることによってどの程度のメリットが見込めるか、ということです。

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借り換えには十分な注意を

住宅ローンやリフォームローンを利用されている方が一度は悩むのが、ローンの借り換えをするかどうかということです。

住宅ローンやリフォームローンの借り換え時期を上手く見極めた上で借り換えを行った方の中には、現実に数百万の費用を浮かしたという実績をもつ方もいるようです。

しかし、これはほんの一握りの人たちの話であって、一般的にそう上手くいくことはありません。損しているとは言いませんが、よくても数万円~数十万円程度です。

借り換えるには、銀行の営業マンと日ごろ深い付き合いがあり、適切なアドバイスを受けることができれば成功する可能性が高いですが、個人の判断で借り換えて成功するのは現実的には難しいでしょう。

例えば、金利のタイプや借り換えに必要な諸経費、返済期間などといった関係が入り乱れているのが現状で、一般の方にとっては複雑すぎて理解するのは難しいかもしれません。

つまり、ローンの借り換えには、ある程度の専門的な知識が必要になってくるのです。

借り換えが必要となぜ思ったか?

リフォームローンなぜ

まず、借り換えを行う前に、「住宅ローンやリフォームローンの借り換えがなぜ必要と感じたのか」を今一度考えてみて下さい。

例えば、自分が利用している金融機関よりも、他の金融機関の方が利息を低く設定している、あるいは優遇制度が充実しているなどといった理由で行う場合は、思い留まった方が良いかもしれません。

なぜなら、金融機関が店頭に掲げている金利は、頻繁に取引がある顧客を対象にしている場合が意外と多くあるからです。

特に優遇制度については、預貯金あり、公共料金の自動引き落とし、給与の振り込みなどが様々な条件が関係していることが多くあります。

そのため、実際に店頭で確認した条件で借り換えを行うことが出来るかどうかは、確かではないことが意外と多いのです。

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借り換えるより金利のタイプを見直すことが大切

安易に金利が低いから借り換えるのではなく、現在利用しているローンの金利のタイプを見直してみるのはいかがでしょう?

たとえば、現在、固定型金利にしていると仮定します。その固定金利は、現在の金利に比べてどうなのかという事です。

固定型金利の金利が通常より高い場合は、変動型金利に切り替えてみてはどうでしょうか?

現在は低金利時代と言われていますので、このまま低金利の状態が続くようであれば、しばらくは変動型金利で様子をみるというのもアリだと言えます。

借り換えのポイントは

住宅ローンやリフォームローンを借り換えする場合は、まず、現在の残高が1,000万円以上ある方、返済期間が10年以上の方、借り換え前と借り換えた後での金利の差が0.5%~1%以上ある方の3つで、この内どれかに当てはまる方は借り換えを検討しても損はしないと言えます。

しかし、これらはあくまでも一つの基準でしかありませんので、これらに当てはまるからといって早々に借り換えを行わないで下さい。

借り換えを検討する際には、自分一人で考えるのではなく、FP(ファイナンシャルプランナー)や銀行の融資担当の方などとよく話し合いをして、専門家にシミュレーションをしてもらうのが得策だと言えます。

借り換えには、新規の融資手数料や繰り上げ返済手数料・保証料(借入額によって異なり、不要な場合もあります)・印紙税・諸経費などがかかってきますので、その費用も含めて検討しておく必要があります。

これらの諸費用を支払ってまで借り換えをするだけのメリットがあるのかということですので、もしこれらの費用を払って数万円程度のものでしたら借り換えるメリットは無いと思います。

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