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外壁塗装リフォームで雨漏りが治る?外壁と雨漏りの関係性とは?
雨漏りの原因は屋根だけではないのをご存知ですか?実は外壁にも経年劣化による雨漏りのリスクがあるのです。
この記事では外壁が原因となる雨漏りについて、点検するポイントやその周期などについて詳しく解説していきます。
屋根だけじゃない!?外壁の劣化も雨漏りの原因に
「雨漏り」と言えば、すぐに屋根を連想される方が多いですが、実は外壁が原因で雨漏りをすることがあります。
これは欠陥住宅ではなく、普通の住宅でも起こる現象です。
近年、地球温暖化も1つの要因でしょうか、夏の猛暑に悩まされることが増えてきました。
実はこの猛暑により、大型台風の発生率が非常に高くなっています。そうなんです。この強い台風が原因で、雨漏りが起こることがあるのですね。
「いや台風が原因なのはいいけどさ、どうして屋根ではなく外壁から雨漏りするの?」と疑問に思う方もいるでしょう。
基本的に雨は上から降ってくるため、上からの雨に対しては屋根にきちんと対策が施されています。
しかし、大型の台風などの場合、強い風も伴いますので、横からの雨が住宅に降り注ぐ場合があります。
この横からの雨が長時間続くと、屋根と壁の境目から雨水が侵入して、雨漏りを引き起こしてしまうのです。
外壁は通常、サイディングやレンガ、タイル、そして塗装によって防水効果が高められています。
しかしこれらの劣化により防水効果が薄れてきてしまい、雨漏りがしやすい状態になってしまうのです。
外壁は一度作って終わりでなく、定期的なメンテナンスが必要です。このメンテナンスを怠ると、雨漏りが起こりやすい状態を招いてしまいます。
ちなみにコストの関係で最近でもよく見かけるモルタル吹き付けの外壁の場合、モルタルの壁に防水塗料を吹き付けています。
この場合、約10年で外壁が劣化してしまいますので定期的な点検が必要となります。
このように、住宅の外壁は実は屋根と同等かそれ以上に雨漏りがしやすい部位なのです。なので適切なメンテナンスの必要があるのです。
外壁の定期的な点検がとても重要
外壁は雨や風、雪といった自然現象に対して住まいを守ってくれる大切な役割をしています。つまり外壁は経年劣化が最も激しい部位とも言えるのです。
そのため、築10年を超えたら定期的に点検を行うことが、長く住まいを使い続ける上でのポイントとなってきます。
外壁に塗装を施しただけという住まいは、塗料の種類にもよりますが、8年周期でメンテナンスを行うことをおすすめします。
外壁がサイディングである場合は、ただ塗装しただけの家に比べて10年は長く使うことができます。ただそれはあくまで外壁全体のことであって、部分的な定期点検は必要です。
例えば外壁と屋根の隙間を密閉している目地のことを、シーリングと呼ぶのですが、特にこのシーリングの劣化には注意が必要となります。
サイディングの目地部分のシーリング材は本体に比べて寿命が短く、シーリングが劣化してくるとその隙間から雨水が侵入する可能性があります。
外壁も早期発見がカギ
外壁の異常を早期に発見できた場合は、簡単な補修で直ることが多いです。人間の病気と同じ。いかに早く異常に気付けるかが重要です。
知らず知らずのうちに内部に雨水が侵入していれば、それこそ大掛かりなリフォームが必要となってしまいます。
壁全体をリフォームするとなれば金額も工事期間もかなりのものになりますので、定期的なメンテナンスが重要です。
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