屋根の上に登って周りを眺めるというのは小さいころの夢でしたが、これを実現してくれるのがルーフバルコニーです。

景色を眺めながらお茶を飲む。そんな生活に憧れる方は少なからずいると思います。

そこで今回は、ルーフバルコニーをリフォームで設置した場合のメリット・デメリットについて考えていきましょう。

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ルーフバルコニーってなに?

ルーフガーデンやルーフテラスとも呼ばれるルーフバルコニーは、階下の屋根を利用したバルコニーのことをいいます。

普通のバルコニーと比べると面積が広く、陽当たりや開放感に優れています。マンションでは、階下が住戸の場合が多くありますので、音などの配慮が必要となります。

ルーフバルコニーのメリット

屋上や屋根の上などのデッドスペースを有効利用することができるのがルーフバルコニーです。

このルーフバルコニーには様々な使い道があるのもメリットの一つで、たとえば、友人を招いてバーベキューやお茶をする、あるいは本格的な家庭菜園で野菜作りを楽しむ、ちょっとした日光浴などを楽しむことができます。

また洗濯物を干すスペースが足りないときに使うといった利用方法の他、災害時の避難場所として使うこともできます。

年々増える自然災害、この災害に対する防災意識が高まっているなか、ルーフバルコニーが避難場所として機能する場合もあります。

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ルーフバルコニーリフォームの注意点

ルーフバルコニーには様々なメリットがありますが、ルーフバルコニーリフォームで注意しなくてはいけない点があります。

まず、雨漏りに対する対策が必要となります。ルーフバルコニーは、基本的は屋根を改良して造るバルコニーです。

つまりルーフバルコニー自体が屋根の役目も果たしますので、水はけや防水対策が十分でないと、雨水やガーデニングなどの水が1ヶ所に溜まり床材が劣化してしまい、雨漏りの原因となります。

そのため排水や防水に配慮しなければなりませんし、定期的にメンテナンスも行う必要があります。劣化してしまうと修復費用が高くつきますので注意が必要です。

また断熱対策も必要で、特に、ルーフバルコニーの床下がリビングやダイニングなどの居住スペースだと注意が必要です。

ルーフバルコニーは、夏になると直射日光の影響で表面の温度が上昇し、階下の部屋も自然と温度が上がります。その反面、冬場にはルーフバルコニーから室内の温度が逃げてしまうということにもなります。

そのため下の部屋の温度が下がり、暖房費が高くなるということにもなります。

これらの対策として、断熱効果のあるパネルを敷き詰める、あるいは特殊な塗料で断熱対策を施すなどの方法が必要です。

ルーフバルコニーリフォームの工期とは

リフォームの内容によりますが、例えば、屋上をルーフバルコニーにリフォームした場合で2週間程度で工事が完了します。

部屋を増築しその上にルーフバルコニーを設置する場合、基礎工事から部屋部分を増築して屋根部分にルーフバルコニーを設置する場合の工期は1ヵ月ほど要します。

まとめ

ルーフバルコニーリフォームは、デッドスペースを有効利用する大変合理的なリフォームです。

メリットも沢山ありますがその分デメリットもありますので、双方をよく理解して現在の住まいを考えながらリフォームすることが大切です。予算や家族構成にも配慮が必要となります。

現在ルーフバルコニーリフォームを検討されている方のお役に役に立てれば幸いです。

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